アメリカから帰国しました
心臓移植手術成功しました
目標額達成しました

近況報告(移植手術後1年)

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<けいたくんの近況報告>

けいたくんの経過を案じ、温かく見守ってくださる皆様、いつもありがとうございます。
アメリカピッツバーグでの心臓移植手術から、間もなく一年が経とうとしています。
特発性拡張型心筋症を発病した当時のけいたくんの姿からは想像できないぐらい、学生服を着て元気に登校するけいたくんを見かけるたびに、ご家族はじめ、多くの方々からの愛情に守られ支えられて、彼の今があることに感激しています。あらためて、ご支援頂きました皆様に深く感謝申し上げます。そして、けいたくんに命のバトンを繋いでくださったドナーならびにドナーのご家族に、感謝と哀悼の意を表します。
4月に中学2年生になったけいたくんの近況をお伝えさせて頂くと同時に、今後はホームページのみでの近況報告とさせて頂きます。
今後もどうぞ、けいたくんならびにけいたくん家族が、普通の日常に戻れるよう見守って下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

けいたくんを守る会
代表 岩浪房子

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いつも敬太を温かく見守って下さりありがとうございます。

移植後1年を経過するにあたり、先日移植後1年目の心筋生検を行いました。
ドナー様から贈られた心臓と敬太は、日を追う毎に馴染んでいる様で、血圧や脈、その他全ての検査項目数値も落ち着いて来ました。
拒絶反応の数値も問題無く、冠動脈の造影結果も良好との事で、免疫抑制剤を減量する事になりました。
免疫抑制剤を抑える事で、心臓を拒絶から守る力は弱まってしまうのですが、体への負担を軽減したり、感染症のリスクを減らす事が出来ます。
拒絶と免疫の絶妙なバランスを崩さない様管理しながら、毎月阪大受診を続けて行きます。

4月から中学2年生になった敬太は、ここ1年間で背が13㎝伸びました。お陰様で皆と同じ様な生活を送る事が出来ています。
朝は6時前に起床して部活の朝練から始まり、授業では何とか体育も行い、午後の部活に出て夕方6時半頃帰宅します。
普通の中学生が熟している様な多忙なスケジュールの中、疲れが時々体の不調として出てくる事もありますが、そんな時は勉強や宿題を全て中止して、早くに就寝する様に心掛けています。
敬太本人は「宿題が…テスト勉強が…」と嘆いているのですが、全ては命あっての出来る事。大切にする事の優先順位を、生活の中で身に付けている所です。
尊い贈り物を授かり、敬太は(出来る時に出来る事を出来るだけやりたい)と云う志しで、日々悪戦苦闘を繰り広げながらも精一杯生きています。

「与えられた時間がある限り生きぬく」
1年半前に、涙から顔を上げ、移植医療を受け入れた敬太が最初に強く語った言葉でした。
そう簡単に想い描く世界は手に入りませんが、折れながらブレながらも踏ん張って、今日に感謝しながらやっています。
「今日も楽しかった」と敬太が呟きます。(今日もありがとう。)と感謝が込み上げて来ます。

これらも温かく見守り続けて頂ければと思います。
ありがとうございました。

母・堀井紀子
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