アメリカから帰国しました
心臓移植手術成功しました
目標額達成しました

移植手術後2ヶ月

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術後2ケ月経過
現地で付き添っている敬太くんのお母さんより、経過報告が送られてきました。
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移植してから2ヶ月が過ぎ、先日3回目のバイオプシーを行いました。
レベル1Aでした。
拒絶反応のレベルを、0・1A・2・3A・3B・4 の7段階で評価します。
1Aは若干拒絶はありますが、問題無いそうです。
まだ肺には水溶物が少し溜まっているのですが、徐々に吸収され小さくなっています。
心圧も正常値に近付き、移植手術後13種類服用していた薬が、7種類まで減りました。
まだ時々頭痛が出る日があり、安静に過ごす日もあったり、数日前には朝食の途中で突然吹き上げる様に嘔吐しました。それでも敬太本人は元気な様子でしたが、昼食の途中でも朝と同じ様に前触れも無く突然嘔吐しました。
毎日12時間おきに服用する薬を飲んで15分後に嘔吐したので、薬を吐いてしまった可能性があります。
免疫抑制剤の血中濃度が急激に変化してしまう可能性があるので、病院に連絡を入れました。
その日の血圧、脈拍、体温、水分量や尿量等も伝えて、電話で医師から薬の指示を仰ぎ、部屋で様子を見ました。
原因は心臓移植で胃に繋がる1本の神経を切断した事による、胃の機能障害だろうと言う事です。
時が経つ内に神経が伸びて、落ち着いて来るそうです。
こちらアメリカでは、敬太の様子に変化があった場合、先ず病院に伝えた方が良いかを見極めます。
そして緊急性があるのか無いのかを判断し、それによって病院への連絡方法を選び、医師からの指示を電話で仰ぎます。
受診が必要になるサインがあるかどうかを医師と電話で確認をして、指示が出れば漸く受診となります。
部屋で様子を見る指示が出る事も多く、目安のサインが出てきたら連絡を入れます。
病院に駆け込み診察して欲しい所ですが、アメリカでは直ぐに診察には至りません。
医師と電話でのやり取りが多く、責任の主体も患者側にあり委ねられているので、体調の変化には日々目を光らせている様な状況です。
敬太が新しい心臓さんにお手紙を書きました。
今までの心臓への手紙と並べて、部屋に飾ってあります。

<敬太の新しい心臓へ>
2015年5.12。それが僕と君が初めて出会った日。その日を僕のもう一つの誕生日とし、君と僕の記念日としよう。
僕と君は心友だね。
君が僕の胸に入った瞬間、人生が新しく始まった。
君が居たから今の僕がいる。
君と出会えたのは奇跡?偶然?それとも必然?
ーー君は全てを知っているーー
君は僕が病気になったか、これから何が訪れようとしているか、そういう事、君は全て分かるのかい?
分かるよね、きっと。ある人は言った。人間は宇宙で繋がっていると。
ある人は言った。あなたがいたずらに過ごした今日は昨日亡くなった人がどうしても生きたかった明日なんだ、と。
まさに君と僕だね。僕がいたずらに過ごした今日は君の明日。君だって、予定はきっとあっただろう。もうすぐ夏休み。ディズニーランドに行こう。明日は友達と遊ぶ…。やりたい事は沢山あっただろう。
でも君は旅立っていった。知られざる世界へ。死ぬ時って決まっていたのかな?
僕は決めた。一生懸命に生きていくと。それは君のため、そして僕のため。
やりたい事はやればいい。そうしないと後悔しそうだし。あの時もっと遊んでおけば…と後悔もしているから。
同じ事を繰り返さないためにも。
これから一緒に生きていこう。僕も一生懸命色んな事にトライするから。
君と出会えて良かった。
敬太
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少しずつですが回復に向かい、笑顔の敬太くんの様子を見るたびにホッと胸をなで下ろしております。それと共に、皆様のご支援のおかげで、ここまで来れた事への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
帰国までは、まだしばらく月日を要しますが、また良いご報告ができる事を願っております。


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